東京大学 理学部 生物学科
人類学を学びたい人へ
本文へジャンプ
      

 
人類学へ 進学するには

 A系カリキュラム

 
卒業後の進路

 在学生の声

 卒業生より 一言

 研究室


 お問い合わせ

現在の3年生に,生物学科に進路を決めた理由を聞いたところ「数学から生物まで幅広い分野が学べるから」と回答がありました。
実際に学部に進学が内定し勉強を進めるにつれ,特に「認知脳科学」や「基礎心理学」に興味を持ち,個人レベルにとどまらず,人類全体に共通する“思考回路”を学べると考え,人類専門(A系)にしようと決めたと話をする学生がいました。
また,A系が選ばれた一番の理由は,やはり人体解剖の勉強ができるという事でした。
医学部の学生と一緒に実習を行う事で,教科書に書いてある事と,実際の人体の違いに大いに好奇心を刺激されるようです。「釣糸より細い神経があることに驚いた」との感想が印象的でした。
2012年度進学の学生では,A系を選んだ学生は20人中6人でした。近年に比べて,多い人数と考えられます。
3年生の夏学期は,三分の二が医学系の授業がメインに行われ,三分の一は人類系の授業が行われています。特に実習が多く,実際に,ヒト歯牙の基本構造の理解として,石膏の棒で「カービング実習」を行ったり,北海道で遺跡発掘調査を行ったりと,様々な実習を行う事になっています。
冬学期は,人類学の講義や実習がメインに行われます。講義によって実習の予備知識を学んだり,実習内容の理解を深めつつ,「人類遺伝学実習」などの実習で最新の生命科学を学んでいます。
一方,授業の合間には,3年生用の学生控室で過ごしたり,レポートの作成に励む学生が多いようです。机が各自に1つ用意されるので,実習環境が整っています。